EVENTイベント
村上
お祭り
令和7年 村上七夕祭
村上七夕祭りは伊勢堂を納め、ぼんぼり、花笠で飾りつけられた七夕屋台が賑やかに引き廻されるとともに、各家の前では悪鬼を払い、家内安全、商売繁盛を祈る獅子舞が舞うお祭りです。
伝統は古く、村上藩の記録を見ると江戸時代中期には行われていた事がうかがえます。
江戸時代には旧暦の7月6~7日、明治の新暦導入以降は8月6~7日となり、昭和20年代以降に地元にいない若者たちも参加しやすいようにと、現在の8月15~17日となったようです。
由来
三つの風習や信仰が合わさり、明治の頃に現在の形になったと考えられます。
1.ねぶり流し…竿燈祭りの事で、有名なものでは青森のねぶたや秋田の竿燈祭りなどがあり、病魔や邪気を払う行事とされています。病気で床に付く=眠りを流す、が由来とされる。
2.星祭り…中国から伝わった五節句のひとつでいわゆる七夕。
3.伊勢信仰…日本古来の信仰で邪気を払い、延命を祈願する。屋台には伊勢神宮の内宮を模した伊勢堂が納められる。
各屋台は村上大祭と同様の町内で構成され、明治の頃までは20歳位、その後徐々に年齢が上がって現在では35歳位までの青年会が中心となって祭りを盛り上げています。
クライマックスは17日夜、肴町から大町の交差点にかけての町屋通りに各町内の屋台が集まる時間。通りのあちこちで獅子舞が披露され、街が熱くにぎわいます。
村上大祭と並ぶ市街地の夏の風物詩でもあり、若者達の意気込みを感じられるお祭り。
村上大祭ほど観光化されていないナチュラルさも魅力の一つかもしれません。
伝統は古く、村上藩の記録を見ると江戸時代中期には行われていた事がうかがえます。
江戸時代には旧暦の7月6~7日、明治の新暦導入以降は8月6~7日となり、昭和20年代以降に地元にいない若者たちも参加しやすいようにと、現在の8月15~17日となったようです。
由来
三つの風習や信仰が合わさり、明治の頃に現在の形になったと考えられます。
1.ねぶり流し…竿燈祭りの事で、有名なものでは青森のねぶたや秋田の竿燈祭りなどがあり、病魔や邪気を払う行事とされています。病気で床に付く=眠りを流す、が由来とされる。
2.星祭り…中国から伝わった五節句のひとつでいわゆる七夕。
3.伊勢信仰…日本古来の信仰で邪気を払い、延命を祈願する。屋台には伊勢神宮の内宮を模した伊勢堂が納められる。
各屋台は村上大祭と同様の町内で構成され、明治の頃までは20歳位、その後徐々に年齢が上がって現在では35歳位までの青年会が中心となって祭りを盛り上げています。
クライマックスは17日夜、肴町から大町の交差点にかけての町屋通りに各町内の屋台が集まる時間。通りのあちこちで獅子舞が披露され、街が熱くにぎわいます。
村上大祭と並ぶ市街地の夏の風物詩でもあり、若者達の意気込みを感じられるお祭り。
村上大祭ほど観光化されていないナチュラルさも魅力の一つかもしれません。
期間 | 2025.08.15(金)~08.17(日) |
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場所 | 村上市街地一帯 |
お問い合わせ | 村上七夕祭実行委員会 |
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