外観は村上市堀片にあた明治時代後期の擬洋風病院建築物(旧藤井医院)を参考にして建築。

内部には旧磐舟文華博物館収蔵品のほか、文部省唱歌「汽車」の作者である大和田愛羅(おおわだあいら)の資料やゆかりのピアノ「キャロルオットー」なども展示しています。

収蔵品には村上地域の衣・食・住の生活道具のほか、さまざまな職業や漁猟、農耕などに関する多様な資料があり、これらを随時入れ替えながら展示しています。

料金
個人 一般500円/小中高学生250円(3施設共通)
団体(20名以上) 一般400円/小中高校生200円
※イヨボヤ会館とのセット券あり

ご利用について詳細は公式ページをご確認ください。
大和田愛羅(1886〜1962)
明治19年、村上市出身の医師の長男として東京都新宿区で生まれる。祖父は旧村上藩士。
明治24年に父が急逝し、その後母と3人の姉妹と共に新潟市の祖父のもとで暮らす。
旧制新潟中学(現新潟高校)、東京音楽学校(現東京藝術大学)、さらに研究科へと進み合唱、作曲、チェロなど多岐にわたって就学する。
昭和21年までは教職を通して教育音楽、とりわけ合唱の普及に活躍。
明治45年に「汽車」が文部省唱歌に入選し、その後も「荷車」「飛行機の夢」など愛羅作曲の作品が児童唱歌に採用された。
東京混声合唱団理事や日本教育音楽協会員、国民音楽協会役員などを努め、教育音楽の発展に大きく寄与した。
昭和37年8月11日、脳梗塞により永眠。墓所は村上市塩町の安泰寺にある。

キャロル・オットー
キャロル・オットー社は当時、ドイツで高い製造技術を誇っていた1866年創設のピアノメーカー。
装飾を施した燭台付きの2ペダル式アップライトピアノを多く製造していたが、現存するものは少ない。
当館で展示されているキャロル・オットーの最初の持ち主は、当時ピアノ演奏の第一人者と言われたピアニスト、久野久であるが、彼女が渡欧中に急逝すると交友の大和田愛羅が引き取ることになった。
その後、愛羅の親族が譲り受けて大切に使用してきたが、ご遺族のご篤志によりゆかりの村上市に寄贈された。

INFO基本情報

名称 村上歴史文化館
(ムラカミレキシブンカカン)
電話 0254-53-3666
住所 〒958-0837 新潟県村上市三之町7-17 アクセス
営業時間 9:00〜16:30
定休日 年末年始
(12月29日〜1月3日)
公式URL https://www.iwafune.ne.jp/~osyagiri/

MAP&ACCESSアクセス

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