2026.09.11

2026 おおいしダム湖畔まつり開催レポート|和太鼓と出店でにぎわった大石ダム湖畔の一日【関川村】

イベントレポート

2026 おおいしダム湖畔まつり

2026年10月4日(日) 大石ダム湖畔県民休養地

ステージで和太鼓を打つ龍泉会の演奏者たちを後ろから写した写真
「ぽっかりパン」ののぼりと、かごに並んだパン
めだかの瓶や水槽、スーパーボールすくいが並ぶ出店
芝生に並んだ赤い椅子の観客と、ステージで演奏する和太鼓
色とりどりのバルーンアートの作品
「谷人倶楽部」の木の看板と、五平餅などを販売する出店
値札つきで駄菓子がぎっしり並ぶミニ駄菓子屋

和太鼓 / 飲食・販売 / 遊びのコーナー

2026年10月4日(日)、新潟県関川村の大石ダム湖畔県民休養地で「2026 おおいしダム湖畔まつり」が開かれました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。


ダムのそばの芝生に、ステージとお店が並ぶお祭りです。
この日は曇り空で、上着を羽織って過ごす人の姿が目立ちました。それでも広場には、太鼓の音と、お店をのぞく人の流れがありました。

おおいしダム湖畔まつりとは:ダムのそばで、親子で森であそぶ一日

「ダムのお祭り」と聞くと、何をするのか想像しにくいかもしれません。
おおいしダム湖畔まつりは、大石ダムのそばの森と芝生を会場に、食べる、見る・聴く、つくる、乗る、そしてダムを知る、をひとつの一日にしたお祭りです。

今年のテーマは「親子で 森であそぼう!」でした。


舞台になった大石ダムは、1967(昭和42)年の羽越水害をきっかけに建設され、1978(昭和53)年に完成した多目的ダムです。
大雨のときに川へ流れる水の量を調節する洪水調節や、水の力を使った発電で、地域の暮らしを支えています。
ふだんは静かな湖面と山が広がるこの場所が、この日は、人が集まる広場になりました。

「2026 おおいしダム湖畔まつり」の横断幕の前で和太鼓が演奏され、芝生に並んだ赤い椅子の観客が見ている

横断幕の下がステージ、その前の芝生が客席です。赤い折りたたみ椅子に腰かける人、立って見守る人、地面にひざをついて見入る人。それぞれの場所で、ステージに目を向けていました。

当日のイベント一覧:体験・ステージ・飲食販売

当日行われたイベントを、体験、ステージ、飲食・販売に分けてまとめます。予定されていたプログラムは、すべて実施されました。

体験コーナー

空中探訪高所作業車に乗って、公園を上から見下ろす体験
木工教室本立てなどを自分で作る、子ども向けの教室
乗馬体験大石小動物園の馬に乗る体験
段ボール迷路子どもに人気の、段ボールでできた迷路
大石ダム内部見学別会場・大石ダム管理所で受付。ふだん見られないダムの中を見学
カヤック体験大石ダム湖でカヤックを楽しむ体験(事前申込み制)

ステージプログラム

会場は、おおいし自然館のステージです。

10:00〜えちごせきかわ太鼓 龍泉会 オープニング和太鼓演奏
10:30〜ハピネス キッズダンスチームのダンス
11:00〜風船ベアちゃん バルーンアート
13:00〜add-sugar ラップ
13:30〜KAZOKKK カラオケ大会

飲食・販売

大石山と川に親しむ会やきそば・フランクフルトなど
谷人倶楽部五平餅・こんにゃくバーなど
ぽっかりパンパン・お菓子
関川村温泉組合青年部お肉ゴロゴロポークカレー
サルカ川さんのお店ラッシー(インドの甘酒)
荒川漁業協同組合鮎の塩焼き体験
あずみ屋ミニ駄菓子屋
光兎めだかめだか販売・スーパーボールすくい

この記事の写真は、主会場の一部です。体験コーナーやダム内部見学の様子は掲載していません。

ステージ:えちごせきかわ太鼓 龍泉会の和太鼓

まつりのオープニングを飾ったのは、えちごせきかわ太鼓 龍泉会の和太鼓演奏。
篠笛の音色に、大太鼓と長胴太鼓の低い響きが重なります。太鼓の音が、会場に響きました。

龍の図柄の幕をかけた大太鼓と、ばちを振り上げて太鼓を打つ龍泉会の演奏者たちを後ろから写した写真

揃いの法被の背には龍の図柄。
大太鼓の胴に掛けられた幕にも、同じ龍がいました。腰を落とし、ばちを振り上げて打ち込む動きが、客席からよく見えました。緑の木々を背にした演奏が、まつりの始まりを告げました。

太鼓のあとも、キッズダンス、バルーンアート、ラップ、カラオケ大会とステージは続きました。時間割は、上の一覧のとおりです。

飲食・販売:パン、五平餅、フランクフルト

木々の下には、テントやテーブルのお店が並びました。お店の前で人が足を止め、並んだものを手に取って選ぶ。そんな時間が、広場のあちこちにありました。

木々の下の黄色いテントに集まり、フランクフルトののぼりやめだかの出店を見ている来場者

黄色と赤のフランクフルトののぼりが目印のテントの前には、人の輪ができていました。

パンの「ぽっかりパン」では、フランスパン、いちじくとクルミのパン、さつまいものキッシュなどが、手書きの札とともに並び、札を読みながら選ぶお客さんの手が伸びていました。

「ぽっかりパン」ののぼりと、かごに並んだパン

七ヶ谷の「谷人倶楽部(たにびとくらぶ)」は、五平餅やこんにゃくバーを販売。木の看板の奥では、注文を受けて準備をしながら、お客さんとの会話が弾んでいる様子でした。

「谷人倶楽部」の木の看板と、五平餅などを販売する出店

お店はほかにも、焼きそば、お肉ごろごろのポークカレー、インドの甘酒ラッシー、鮎の塩焼き体験などが並びました。

広場のにぎわい:めだか、駄菓子、バルーンアート

食べるだけでなく、選んで、遊んで、持ち帰るお店も並びました。

「光兎めだか」では、めだかの入った瓶や水槽がずらりと並び、その手前にヨーヨーやスーパーボールすくいのコーナー。水の中で色とりどりの玉が揺れ、お客さんが立ち止まって眺めていました。

めだかの瓶や水槽、ヨーヨー、スーパーボールすくいが並ぶ出店

建物の中には、ミニ駄菓子屋が出ました。数十円の値札のついたお菓子がぎっしりと詰まっていて、お菓子を前に、どれにしようかと真剣に悩む子供の姿がありました。

値札つきで駄菓子がぎっしり並ぶミニ駄菓子屋

屋外には、「風船ベアちゃん」のバルーンアート。ハートや花、笑顔の顔、目の大きな生きものなど、曇り空の下でひときわ明るい色が並んでいました。

ハート、花、笑顔の顔などをかたどった、色とりどりのバルーンアートの作品

地面に敷物を広げて、ゴーヤや冬瓜、龍や馬の置物を並べたお店もありました。

ゴーヤや冬瓜の野菜と、龍や馬の置物を地面の敷物に並べたお店

ダムを知る時間

このまつりのもうひとつの特徴は、ふだん見られないダムの中を見られることです。
別会場では、大石ダム内部見学と、大石ダム湖でのカヤック体験も行われました。

おわりに

森のそばで太鼓が鳴り、おいしいものを選び、玉をすくって、ダムのことを知る。
おおいしダム湖畔まつりは、そんなふうに、遊びのなかでダムや大石の自然に触れる一日でした。


ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。
そして、演奏してくださった皆さん、お店を出してくださった皆さん、運営に携わってくださった皆さんにも、あらためて感謝します。


今回、会場に来られなかった方へ。

写真だけでは音や匂いまでは伝わりませんが、あの日の大石ダム湖畔の空気が、少しでも届いていれば幸いです。

大石ダム周辺の見どころは、大石オートキャンプ村や荒川カヤックツアー・鮎釣りのページでも紹介しています。ほかの行事は祭り・イベントのページからご覧いただけます。

開催概要

イベント名2026 おおいしダム湖畔まつり
開催日2026年10月4日(日)
会場大石ダム湖畔県民休養地(新潟県岩船郡関川村)
主催おおいしダム湖畔まつり実行委員会
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